【後天的才能と先天的才能】
#トミーの雑記 25
人間生きていれば、様々な知恵が身に付きます。(後天的才能)
その才能は2種類に分けることができると思います。
①幼少期に培われた才能
②幼少期以降に培われた才能
①は後天的でありながら、先天的才能に近いものを感じるのです。
というのも、3歳ぐらいまでの間に身に付いたものって、ほとんどが無意識なもの。
記憶に残っている人の方が少ないはずです。
なので「後天的でありながら、先天的才能に近い」と表現しました。
②は記憶に残っているもの(忘れたことも含め)を指しています。
成功体験や失敗によって、身に付いたものが多いはずです。
「経験」しなければ後天的才能は身に付きません。成功or失敗どちらにせよ、才能を培うチャンスなのです。
けれど、純粋に生まれ持った才能というのもあるでしょう。
よく、「センスがある」とか「天性のもの」とか表現されますね。
意識せずともできてしまうことは、先天的なものです。
そして、苦しくもない。
僕には天性の才が備わっていると思えないので、羨ましく思います。
才能を競わせるのは好みませんが、仮に「後天的才能vs先天的才能」となった場合、分があるのは前者だと考えています。(現時点における考え)
それは何故か。
「経験に勝る学びなし」だからです。
後天的才能は実体験に基づいています。
経験は身体が覚えているのです。
才能はいくつになっても開花し、発達すると信じています。