【言葉と鈍行列車】
#トミーの雑記 34
新聞や書籍は人生に欠かすことのできないツールです。
学生時代、新聞は毎日3~4紙。書籍は月間10
冊ほど読んでいましたが、現在は2紙・5冊に落ち着いています。
とにかく、学生の頃は新聞や書籍(特にノンフィクション)を読まないと落ち着きませんでした。(変人ですね💧)
きっと、世の中を知って何か自分なりに変革を起こしたかったのでしょう。
そして、記憶への定着が抜群に良かった。
読むスピード、理解力はあの頃がピークだったのかもしれません。
しかし、何でも早く速くすることは良いことなのか?
「早く読む=通りすぎるのも早い」
「言葉を味わえているのだろうか」
との疑問が湧いてきています。
過去と比べれば、理解力や記憶への定着は衰えたけど、その分言葉を玩味できるようになってきたと感じています。
知らない言葉に巡り逢えば、立ち止まり意味を調べる。
そして、再びゆっくりと歩を進める。
電車でも鈍行と新幹線では見える景色が全く違う。
歩みは遅いけど、僕は鈍行の旅を満喫します。